毎年恒例のインフルエンザの予防接種の時期がやってきました。
予防接種は意味ない!という夫ですが、
わたしの母が医療従事者だったこともあり
毎年恒例行事なので、引っ張っていくことに。
暑い国ではありますが、インフルエンザにかかったという話も聞ます。
実は南国っていわゆる冬と呼ばれる期間より
夏と呼ばれる時期に多いようです。
なので打っておいて損はないのです。
実はマレーシアに来て2回目の摂取でした。
1回目は2019年、2回目はコロナが流行るさなかの2020年です。
本当は去年まとめる予定だったのに
めんどくさがって書かなったので
2回分の記憶を思い出しながら書きたいと思います。
病院について(ひばりクリニックさん)
予防接種をするのは、日本語が通じる病院でおなじみ
ひばりクリニックさんです。
予約もLINEでしかも日本語でできますし、
さまざまなキャンペーンも行っているのでお得です。
インフルエンザの予防接種だけでなく
各種海外渡航に必要な予防接種も取り扱っているので
もし日本で打てなくても大丈夫だと思います。
ちなみに2020年のインフルエンザの料金は
RM50(1300円)くらいでした。
安い…!
去年は値段が違った気がします。
毎年インフル関連のキャンペーンがあって嬉しいです。
いざ接種
予約をしたのはモントキアラ院です。
ショッピングモールの中にあります。
写真は2019年と去年のものなのですが、
先日行った時も変わりなかったのでそのまま使います。
入り口です。
今はSOPと呼ばれるコロナ対策もあって、
入り口に検温器と問診票などが置いてあります。
問診票は、予防接種のため中でもう一度書きましたが
ここにあったのはコロナ関連の問診票でした。
ささっと書いて中に入ります。
中はこんなかんじです。
小さいお子さんも来るためか、かわいらしい内装になっています。
椅子も今年はSOPのため間隔をあけて座るように
テープが張られていました。
なので、3人掛けの椅子には2人まで座れます。
日本の病院と変わらないくらい明るくてとてもきれいです。
去年風邪を引いたときにローカルの病院に行ったのですが、
いかにも昭和?大正?の病院というな
ちょっと暗めで内装が木造っぽいかんじだったので
明るいだけでちょっと安心します。
しかも嬉しいことに充電器がありました。
日本語で書いているので、日本人の患者さんも多いのでしょうが
欧米系の患者さんも来ていました。
奥を見ると結構広いようです。
診察室がいくつもあります。
さて、順番になり接種しにいきます。
先生はローカルの方でしたが、
日本人の先生(日本語が話せる先生なのかな…マスクでわからなかった)
が付き添ってくださりました。
説明を聞く限り、日本で受けるものと同じような感じでした。
ただ、当日の運動やこすったりしたらダメと言うのですが
お酒の話がなかったので興味本位で聞いてみたら
まさかのCanがでて、通訳の先生もびっくりでした笑
マレー系の先生だから、アルコールなんて関係ないんだろうな…
笑っちゃいました。
でも、その日飲みすぎるのは良くないと思います。
冷たくなるスプレーをかけられ、いくよーとブスっと打たれます。
ちょっとちくっとします。
絆創膏を貼ってもらい終了です。
2人で行ってもあっという間に終わりました。
安心安全でした
その後は、インフルエンザ特有の症状として
筋肉痛っぽいのがちょっとあったくらいで
重症するまでにはならず普通に生活しています。
痛みも1日程度でおさまりました。
海外にいると日本で恒例化していた治療や予防接種が
できなくなることでもやもやする方もいると思いますが、
ひばりクリニックさんであれば大丈夫です。
今度は健康診断を受けてこようと思います。