スクールでの思い出を記録しておく④【NLPの学校inマレーシア】

コーチング

先日までNLP(神経言語プログラミング)の学校に通いました!
NLPは日本でもコーチングに興味がある人には有名な分野かと思いますが、コーチングそのものが発展途上なのでまだまだこれからな学習領域だと思います。

NLPの前に、IICF(国際コーチング連盟)に紐づくコーチングスクールを修了したのですが、気になっていたので勉強してみることにしました!
物理的に日本で受けられない&コスパ狙い…ということで、今回もマレーシアで受講することにしました!
たくさん思い出を書きたいと思います。

NLPとはなにか?

NLPとは、Neuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)の略称で、
別名「脳と心の取扱説明書」とも呼ばれる最新の心理学です。

<引用・参考>

NLPとは?
NLPとは、Neuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)の略称で、別名「脳と心の取扱説明書」とも呼ばれる最新の心理学です。1970年初頭、リチャード・バンドラーと言語学の助教授ジョン・グリンダーによって開発された心理学であり、言語学であり、心理療法です。


神経言語プログラミングというとすごく難しそうに見えるのですが、人がどのように物事を考え・感じ・決断し・行動をとるのか…というような一連の思考のプロセスを理解することにつながります。
そうすると、考えのクセや思い込み、自分の価値観を理解し修正していくことで、なりたい自分になれたり、それに向かって行動がとれるようになります。

NLPにはさまざまなコーチングのツール(手法というか型みたいな?)がたくさんあるため、この問題にはこれがいいというような、課題解決に合わせて対処法を選ぶことができます。
なので、アクティブリスニングがメインになるコーチングよりも、アクティブなコーチングなのではないかと思うのです。

また、感情と思考のつながりや、価値観や習慣を紐解いていくことも行動を起こすには大事なことなので、五感をつかったツールもいくつか存在します。

なぜNLPに興味をもったのか?

マレーシアに来る前からNLPのことは知っていたので、自然な流れではありますが、先に勉強したコーチングの先生がNLPの学校を修了していたので、価値観や感情にフォーカスするような教え方をしていました。
先生が勉強したNLPとはなんなのか、さらに気になって勉強してみたいと思うようになりました。

ちなみにどのようにNLPの先生を見つけたかというと、先に勉強したコーチングの先生のひとりとICFマレーシア主催のセミナーに参加したとき、その時の講師がNLPの先生だったのです。
とても楽しかった印象だけは覚えていて、NLPの学校を検索したときにその先生のHPを見つけたのでそこにすることに決めました。
つまり、どちらの先生も一度会ったことがあるんですよね。

ちなみにNLPの先生はドイツ人で、奥様がマレーシア人と夫婦で学校を経営されているのもすてきだし、個人的に惹きつけられたポイントでした。

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Welcome to Asia Mind Dynamics! Asia Mind Dynamics is a pioneer in the field of NLP in Malaysia. Established in 2005, we are in the business of transforming lif...

また自ら英語の沼にはまりに行きます笑
日本で勉強するよりコスパいいんじゃないか!?と思ったのですが、だいたい同じくらいの料金形態だったと思います。
今から思い出を振り返るにあたって、ほぼ英語力についての話になりそう…笑

プラクティショナーコースのはじまり

わたしが参加したのは年が明けて1月からのコースで、全10日間金曜から日曜まで(1週だけ木曜日あり)でした。
コロナの陽性者がいなければ、フィジカルでのクラスでもOKだったので他の生徒さんたちと直接会えるのが嬉しかったです!

プラクティショナーではNLPの良さを聞きつけて、ビジネスに活かしたい人も数名いましたが、どちらかというと自分に自信をつけたい、自分を変えたいというクラスメートのほうが多かったです。
会社勤めの方もいれば自分でビジネスを運営している方、ママさん、大企業のDirectorレベルの方、モデル(結構すごい人だったことに後から気づく)…など職業も様々でしたが、年齢が20代後半から40代くらいと比較的年齢が近い方が多かったです。

内容はおおざっぱに言うと自分を変えるためのツールの取得という感じで、悩みを激減させたり自信をつけたりととても具体的でパワフルなツールが多いと思いました。
笑いあり、涙もありで、感情を出すことでとても気持ちがすごく気楽になるし、頭の中がどんどんクリアになっていくのがわかります。細かいことは気にしない!という感じ。

しかし、ここで悩まされるは英語でした。
勢いのまま参加したものの、やはり英語の発音や話すスピード、訛りも人それぞれ。さらに、先生たちは進めるスピードも速く、さらにボリュームも多い!さらにさらに、途中で入るエピソードトークになると授業とおしゃべりの境目がわからないくらいスムーズに入るもんだから混乱w
案の定自由なマレーシア人のクラスメートは、話を割って質問をがんがんするのですが、わたしは聞いているのが精いっぱいなのと、また悩まされる”間違っていたらどうしよう…”という気持ち。そこから声が小さくなって聞き返されるとまた怖くなる…の繰り返しでした。

しかし、みんなとても優しいのです。
著名であろうモデルさんでも大企業の役員クラスの人だろうと、同じ目的を持った仲間は助けてくれるます。

最終試験は、覚えたツールのデモとプレゼンテーションでした。
デモは各グループにわかれて実践しましたが、先生がついてくれるので間違っても大丈夫という安心感がありました。丸暗記せず、どうやって使うか・どのように使うかのほうを重視しているような気がしました。
プレゼンテーションは、わたしにとって初めての英語でのスピーチかつ、プラクティショナークラスのおかげで感情がとってもすっきりした気持ちと、10日間がんばったことに対してか多くのクラスメートが涙が大放出(NLPらしいかも)。わたしのプレゼンなんて、よくわからない英語プラス涙で聞き取りづらかっただろうけど、しっかり笑わせられるところは笑わせられたからOKと思っています笑

プラクティショナークラスが終わってからは、感情(怒りとかいらつきとか)のコントロールがとても楽になりました。タイムラインセラピーのおかげもあって、感情にむらがなくなるので選択や決断がスピーディでクリアだし、自分に自信が持てたりといいことづくしです。

NLPコーチングとヒプノセラピー

さてプラクティショナーがあまりにもおもしろかったことと、すでにマスターまで取り終えている友達からの勧めもあり、3月にマスタープラクティショナーのコースを受講することにしました。

その前に、とっても興味があったヒプノセラピー(催眠療法)のクラスに参加!
NLPコーチングはマスターに参加するならマストだよと言われたので、登山の後に戻ってきてまたすぐに学校に通うことにしました。

催眠療法というと怪しそうなのですが、悪いことに使うのではなくクライアントや自分がよりよい方向に向かうためにいいことを吹き込んであげたり、サポートするためのツールだから正しく使えるんだよと教えてくれました。
結果その手法に加えてとてもリラックスできたり、潜在意識のなかになりたい自分像を取り込むといった感じで、終始クラスは驚きと笑いでいっぱいでした。

これまで参加した授業の中で一番多いクラスメートの数だったと思います!みんなめちゃめちゃ興味あるんだなあ…

ここで、ヒプノセラピーの才能が開花したのか、ペアになった人たちから”声がいい・トーンがいい”と褒められるようになり、ますます楽しくなっていくのでした。

マスタープラクティショナーコースのはじまり

さて、3月になりマスタープラクティショナーコースが始まりました。
全16日間で、再び9時から20時(一番遅い時で22時w)までの長時間授業が始まります。
クラスメートは、1月のプラクティショナーコースで最初から一緒だった人は誰もおらず、途中から一緒になった人たち(以前オンラインだったので復習もかねてフィジカルの授業に来てくれた人たち)は2名ほど一緒になりました。
それ以外は、過去にプラクティショナーを終わっていたり、ヒプノセラピーから一緒だった人たちが多く、学ぶ意欲が高い方や実際にコーチングビジネスに結び付けたいという目的の方が多かったです。

授業の内容はプラクティショナーの復習も兼ねていたところもありましたが、どちらかというと未来に向けてどうするかを具体的に組み立てていくという意味で、より実践的にコーチングで使えるようなツールがとても多くておもしろかったです。

加えて印象的だったのはプレゼンテーションの練習!
人前でいかに堂々と話すかを鍛えてもらったのですが、これが結構難しかったりカオスでおもしろかったのです。
プレゼンテーションもあたりまえに英語だったので、ほとんど回は暗記できなかったのですが、最後のプレゼンだけスクリプトなしで完走することができました!制限時間は大幅にオーバーしていたのですが、いつも最後までたどり着けないので先生も最後だけ甘くしてくれたよう。
そして、ときどきとちっても自分の言葉でうまく組み立てられることができるじゃないか!と先生からも最大に褒めていただき、安心して泣きました笑

さて、肝心の英語ですが、ちょうどこのとき夫が一時帰国をしており、宿題で英語の質問をしたくても家に誰もおらず、自分でやるかクラスメートに聞くかの2択でした。
そしてマスターの料金はプラクティショナーよりお高いので、自分でお金を払ったんだから、この時間を最大限エンジョイするにはみんなとコミュニケーション取れないと意味ない!という意識が働き、とにかく積極的に会話に参加するようにしました。
この追い込まれた状況のおかげで、だんだんとジョークが言えるようになったり、先生からもやっと聞こえるようになった!とちょっとブラックな誉め言葉をもらえるようになりました。
ちなみに割って入って質問できないことは、日本の授業方式で手を上げて先生の意識がこちらに向くように止めるようにしました笑

学習は工夫でなんとかなるんですね。
プラクティショナーコースと比べると、涙を流して感情や気持ちをスッキリさせるというよりも、とかく未来に向かってスタートを切る、自信をつける、自分に確信を持つというような感じが強かったと思います。なので涙よりも笑いが多かった気がします!

受講して得られたもの

マスタークラスが終わったあとの打ち上げ!
クラスメートがくれた机!

受講した得られたものを大きくわけていくつかあるのですが、スキルだけじゃなくて、英語に対する自信と度胸、そして友達だと思います。
もちろん学校なので必要なスキルもそうですが、基本的に英語で話すため自然に英語を使う機会が増えたことや、たくさんのプラクティスがあるので先生からも「国籍なんて関係ない、NLPの言語で話せ」とよく言われました。
今思えば、学びって音楽みたいに世界の共通言語だと思うんです。自然と一緒に楽しんだり、一緒に泣いたり、目の前の友達のために実践する。同じ共通認識があれば、エンジニアみたいに共同で一緒に人生を作り上げることができちゃうんですよね。

それに、ちょうど夫がいないタイミングだったのもあり、ひとりでなんとかしなければいけない責任感みたいなものもあったのもよかったのかもしれないです。
さらに、授業中に提案をする・受け入れるプラクティスがあって、その時に英語について相談したところ、「Sorryと聞き返されるのはマレーシア人同士でもよくあることだから、気にすんな!、あとは率先してデモに参加すること、積極的に質問することかな、みんなちゃんとひとりひとりの話聞いてるよ!」と提案をもらい、積み重ねていくうちにSorryが怖くなくなりました。
むしろ、自分がわからなければサマライズすることもみんなよくしていたので、自分が知っている言葉で理解することが大事なんだなと思いました。

おかげでたった16日でかなり成長したと思います。後日クラスメートと会話していたのを聞いていた夫が「昔よりうまくなってる!」とほめてくれたので、成果は確実に出ていると思います!

英語でのコミュニケーションがよりうまくいくようになっただけでも、わたしの気持ち的には自信満々で、英語が通じなかったらどうしようという心配はほぼ0に等しくなりました。
もちろんネイティブや帰国子女に比べたら全然足りないし、発音もアジア系なのですが、それはそれでなじんでるような気がしてかわいいと思うんです笑

「英語が話せるようになりたい」って、人から判断されるところもあると思いますが、気持ち的な面は自分で決めるものなんだなあと思いました。

ICFとNLP

先生からは「わたしはICFに入っているからNLPの話は大丈夫?」と聞かれることもあったのですが、違うところもありますが”コーチング”のひとつの種類であって、同じようなところも多いし、NLPのほうがより具体的でおもしろいと思います。
むしろどちらもワールドワイドの資格なので、両方勉強できたことはとてもラッキーだと思います。
NLPやICFとなると、Linkedinから外国人からの反応もとても良いです。

それに、先生も「いろんなコーチングのビジネスがあるし、ICFやEMCCのようなコーチングの組織があるが、リスペクトすること」とお話してくれたのもよかったと思いました。

ただ、なんとなくですが
一般的なコーチング→その人のために時間のスペースをつくる・聴くを重視するのでリーダー・エグゼクティブ層向けが多いのもわかる気がする。
NLPのコーチング→”この問題にはこれ”というような具体的なツールや提案することもあるので、幅広い年齢にウケがよさそう。そして短期間で変化を生み出しやすい(あと資格の更新がないのもいい)
というざっくりとした違いがあるのかもしれない、思いました。

だから、どっちも好きです!
なんならどっちも勉強できたらからもっとパワフルになれたと思います。

気になるものがあったら勉強したほうがいい

というわけで、3カ月間の短期間でNLPのことを勉強したのですが、思い切って参加してよかったです!
もし、海外にいても(もちろん日本にいても)何か気になることがあるなら、体験でもなんでもやってみて後悔したほうがいいと思います。後悔したら話のネタになるし。
とくに海外で友達がほしいとなったら、仕事以外で共通の目的で友達ができるし、大人になってからの青春を海外で過ごしているみたいでまたおもしろいと思います。

人生を変えるの自分。
楽しいことを生み出すのも自分。
コーチングに興味を持ってよかったです。

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