ついに国境が開いた東南アジア!
VTL (Vaccinated Travel Lane)という、ワクチンが完了した人たちに対する旅行の緩和が一気に広がりました!!
そこで、マレーシアにいるなら一番行きたかったところ、モルディブへ行ってきたのでレポします。
2022年5月上旬時点です。
モルディブについて
モルディブ共和国は、インド洋に位置する約1200の島々が集まる国です。”1島1リゾート”となっているので、ひとつの島にひとつのホテルブランドしかないという特徴があります。
そのため、基本的にはそこに泊まるお客さんしかいないので、かなりプライベート感があるリゾートの国なのです。
ハネムーン先としても有名ですが、滞在したときには友達同士や家族連れで来ている方も多くみられました!
とにかくその美しい海でも有名な場所ですよね!
モルディブ⇔マレーシア間で必要だったこと
2022年5月上旬時点での情報です。
◆マレーシア→モルディブで必要だったこと。
モルディブのTraveller Declarationへの入力が必要になります。
入国時にはArrivalのほうを入力し、最後にでてくるQRコードを保存しておくといいです。
各所で提示を求められます。
保険への加入は特に必要ないのですが、航空会社や国によっては提示を求められることがある(我々はあった…)ので、普段の海外旅行と同じように念のため海外保険に入っておくのもいいと思います。ただし、規定の金額があるのでご注意ください。
また、ワクチンの接種証明を見せる場合もあります。(スマホの画面でOK)
モルディブでのイミグレーションでは特に何も提示は必要ありませんでしたが、人によっては「どこに泊まるの~?」とか聞かれているのを小耳にはさみました。
◆モルディブ→マレーシア
まず、モルディブのTraveller Declarationへの入力(Depature)の入力が必要になります。
ここでも最後に出てくるQRコードを保存しておくと楽です。
そして、マレーシア入国時にMy SejahteraアプリのTravellerへの入力が必要になります。
Traveller-> Traverl for Nameの欄から、必要な情報を入力してSubmitします。
このとき、Profile欄に Traveller’s Cardが表示されるのを確認しておくとよいと思います。
カウンターでチェックされます。
マレーシア入国時のイミグレーションは、昔の海外旅行と変わらないくらい普通に入国することができました!
その他PCRや隔離などはワクチンの有無などに変わってきます。
わたしたちはマレーシアからの出入国でしたが、国によって必要なことが変わるので確認してみてください!
モルディブの様子
そんなわけで、初めてのモルディブにわくわく!の反面、手続きはこれで合っているのか!?突然の保険の証明の提出などで焦ったりもしたのですが、無事出入国できました!
モルディブは、おそらくホテルにもよると思いますが、わたしのところは混みあっている朝食会場はマスクを求められました。それ以外はマスクなしでOKでした!なのでほんと快適!
5月から雨期だったようなのですが、幸いにも雨が降るのは夜に何回かだけだったので観光や海遊びには影響はありませんでした!
とにかくいつ見てもきれいな海で感激です!あまりにもきれいだし、そこまでたくさんの人に遭遇することもないので、すごくゆっくり過ごすことができて最高でした!
しかし!さすが高級リゾート地モルディブ。
島内の食事はそれなりのお値段。
さらに、1島1リゾートなので基本的にはマレシティには行けないので、食事も基本的にすべてホテル内で済ませることになります。必然的に島内でお金を使うことになる!
値段をみて、最初にリンギット換算して、あとからUSDに気づくというのを何度もやりました笑
モルディブで泊まったところ
わたしたちが宿泊したのは、シェラトン・モルディブ・フルムーンリゾート&スパでした!
モルディブは各島までの移動が国際空港からボートまたは小型機との組み合わせです。
なので、その分追加料金が発生します(これは要ホテルに確認です)
なので、初めてだったのもありマレシティから一番近いのと、マリオット系列なのでポイントが使えるのもありシェラトンにしました!
無料のスピードボートで移動が可能で、マレシティから15分くらいという最強の立地で、移動にあまり疲れないのがよかったです。
ビーチヴィラと、最終日だけ水上ヴィラに泊まりましたがどちらもとても快適だし、すぐ目の前がビーチなので部屋から出てすぐに海で遊べるのも楽しかったです!
どちらもバスタブがついているので、ゆっくりお風呂も楽しめます。
レストランも朝食会場を含めて7か所くらいあるので、だいたい1週間いると1周できるので飽きませんでした。
なかでも一番大好きだったのがカレーです!
モルディブはインドが近いこともあってカレーがおいしいと聞いていたのですが、ほんとにおいしかったです!
カレー屋さんはリピートした笑
聞けば、インドからシェフがやってきているのでかなり本格的なようです。
味はマレーシアで食べるカレーに似ていますが、(日本のどろどろしたものではない)さすがお値段もそれなりなのですっごくおいしかったです!
そして、すべてのレストランでお酒は飲めますがこのビーチ沿いに面したAnchorage Barは、雰囲気も良くてよかったです!
サンセットを眺めながらのんびり過ごす時間は、身体の悪いものが全部出ていきそうな気分になります。
そして島内はビーチだけでなく自然も豊かなので、お散歩するにもとても良い環境です。
すれ違うスタッフさんと笑顔で挨拶するだけで、気持ちがほっこりします。
海では魚だけでなく、見たことのない南国の鳥や、トカゲ、カニなども見れたので、ぼけーっとしているだけで飽きないです。
モルディブでなにする?
モルディブといえば海なので、ただただビーチを眺めているだけでも十分なのですが、街歩きやシュノーケリングなどもおすすめです!
地上から見る海もきれいですが、中にはいっても透明度はばつぐんでした!
魚の量もとても多かった(写真ではわかりにくい)ので、長いこと潜っていても見ごたえがありました。
もしマレシティのツアーがあるなら、観光もおすすめです。
ガイドさんがついてくれるので、歴史や主要な観光名所などを教えてくれながら歩きます。ラッキーなことに日本語が話せる方で、コロナ前は日本人もよく来てくれたんだよ~と話していました。
ちなみに、モルディブにくる観光客は
マレシティも首都ですが、小さい土地なので1時間ほどあるとだいたいのところは回ることができます。
モルディブはイスラム教なのですが、マレーシアが建てたというモスクは小さなマレシティの多くの土地を占めるような広くてとてもきれいな場所でした。
街中では、各ホテルの台所となる野菜・フルーツ市場や、魚市場なども見れました!
街歩きができてよかったのは、ここでコンビニに行けたことです。多少安くお菓子や飲み物などが買うことができます(ご飯を買って帰っている人もいた)
残念ながらここでお酒を買うことはできません。モルディブの住民はお酒を飲むことはできないので、お酒は観光客だけのぜいたく品なのでしょうね。
単なるリゾート地ではなく歴史や街の雰囲気などを知るともっと面白く感じる場所でした!
久しぶりの海外旅行は楽しかった!
久しぶりの海外旅行でしたが、憧れだったモルディブに行けてとっても嬉しかったです!
しかし、エアアジアで4時間の飛行機は老体にムチを打つことになるので、直行便だけど次行くならトランジットしたいです笑
まだまだコロナ禍ではあると思いますが、各国のルールを守れば海外旅行に行けるようになったんだなあと思いました。
特にモルディブは観光で成り立っている国もあるため、ほとんど鎖国はしていなかったのですが、空港などでたくさんの欧米人を見ると、世界がロックダウンをしあっていたなんていうのが信じられないくらい普通の旅行でした!
そしてそして、モルディブの物価は高いのですがとってもいい場所でした。
また仕事を頑張って絶対また帰ってきてやるーー!と思った国になりました。