続きまして、ガゼボウェディングができるバレクンチャナに移動します。
ホテルは同じくアヤナリゾートさんです。
ガゼボウェディングはなかなか日本では聞かないウェディングスタイルなのですが、どういうものなのでしょうか?
海外だと日本では体験できないようなウェディングスタイルを経験できそうなので、どの会場を見てもわくわくしてきます。
ではまず、ガゼボについて解説します。
ガゼボとは
ガゼボとは、
「ガーデンに設置されている屋根と柱だけの小さな建物のこと」
だそうです。
屋根と柱…?
文字だけで見ると想像がつかないのですが、屋外ウェディングのひとつだそうで、ガーデンウェディングのような雰囲気のところもあります。
とくにバリでは緑のあるお庭だったり、バリ特有の石で作られたガゼボ会場があったりと、バリらしさや開放的な雰囲気を楽しめると思います。
いわゆるガーデンウェディングの一種なのかなと思います。
ガーデンウェディングは日本でも人気が出てきていますよね。
主に都心というよりかは、少し地方やビーチ、自然が多い場所で行われている印象です。
バリだとどんな雰囲気になるのでしょうか。
会場見学
アヤナリゾート内には、いくつか挙式会場があるのですが、その中で2つガゼボウェディングができるところがあります。
そのうちのひとつが、バレクンチャナです。
そこはまさに隠れ家的な会場でした。
移動用のカートから降りて、庭に進みます。
ここからカートでの移動が増えるくらい、アヤナ(というかバリのホテルはほぼ)は広いのです。
先ほどのチャペルからは5分程度ですが、様々な景色を楽しめます。
このアヤナで挙式をした友達がいるのですが、ほんとう様々な景色が楽しめるので、外に出なくてもホテル内だけでウェディングフォトを十分に楽しめるような場所でした。
さて見えて来たのは、バリでよく見るこの門です。
すごくバリらしいですよね!
この石造りの門は、寺院やビーチの入り口などにも見られるバリ特有の建物です。
まわりの草木も、緑や赤や黄色…といろんな色があり、石とのコラボレーションが際立ちます。
この小さな門をくぐると、ガゼボの会場があります。
※ちょうど準備中だったので、ガゼボでスタッフさんが作業中でした。
鳥のさえずりしか聞こえないような、静かな空間のなか、スタッフさんがのんびりと作業をしていました。
なんだか気持ち良さそうです。
ガイドをしてくれたスタッフさんいわく、ウェディングの準備をしているようでした。
個人的にですが、なんだか神秘的な空間に感じました。
バリは神の国とも呼ばれるのですが、このアヤナのガゼボも不思議な空間でした。
石造りだからでしょうか?
バリに多く見られる寺院の中にいるような気がして、特別な雰囲気を感じられます。
そしてガゼボといえど、囲いがあるのでプライベートな雰囲気があります。
一般的なガーデンウェディングは、より開放的な雰囲気があるのでまた違ったウェディングスタイルです。
ガゼボの奥に壮大なインド洋が見えるので、解放的で眺めもいいです。
今はなにもありませんが、挙式のときにはバージンロードをお花でつくるそうです。
HPを見るとかなりふんだんにお花が使われるようです。
まさにカップルのための贅沢な演出にも思います。
ガゼボのサイドは水辺が囲んでおり、カメのオブジェから水が流れ出ています。
なんだか縁起もよさそうです。
感想
初めて見るガゼボウェディングの会場でしたが、とても開放的な空間でバリらしい印象を感じました。
このときは準備中だったので、華やかさこそありませんでしたが、おしゃれ!というよりも、独特の雰囲気が流れていました。
周りが門と石壁に囲まれているので、プライベート感があります。
石や水、花に囲まれ自然を感じながら厳かな挙式ができると思います。
とくにガーデンウェディングとはいえども、より一層バリらしさを感じられる神秘的な空間なので、とにかくバリが好き!という方にもいいのではないでしょうか。
実際のデコレーション後の雰囲気は、HPから確認できます!
アヤナのチャペル見学は続きます。
コメント
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