※この話は、マレーシアに来たばかりの2019年に書いたものをリライトしています。
マレーシアに来て初めて映画を見ることにしました!
わたしのひと昔前までのマレーシアの印象はどローカルなイメージで遊ぶとしたら自然・・・?と思っていたくらいですが、こちらに住み始めて結構都会的だということがわかりました。
そして、当たり前のように映画も見れます。
ということで、映画館に行ってみることにしました!
チケットを買ってみる
今回は、最新「トイストーリー4」を見ることにしました!
(本当はコナンが見たかったのですが、期間限定で間に合わなかった・・・涙)
チケットはカウンターでも買えますが、アプリやネット上から買うことができます。
マレーシアに大きく2つの映画会社があるようで、
そのアプリをダウンロードします。
GCS(Golden Screen Cinemas)と
TGV Cinemas です。
GCS
TGV Cinemas
TGVっていうとフランスの鉄道みたいですよね。
予約はすべて英語ですが、
日本の予約と同じように、
・見たい映画
・見たい場所
・人数(大人、子供・・・)
・座席指定
を選んで支払いをします。
後ろの席は人気で1-2日前にはほぼ埋まっていました。
今回はひとりだったのですが、総額RM12.90日本円に換算すると335円ほどでした。
やすい・・・
日本も映画大国なはずなのに、なんで1800円も取るんだろうと思います。。
(せめて1000円にしてほしい)
予約が完了するとメールが届きます。
今回はGCSで予約しましたが、
メールにバウチャーが添付されているので
QRコードでチケットゲートで済みます。
ところが当日それがうまくいかなかったのですよね。。。
わくわくしながら映画館へ
今回は、ミッドバレーのGCSの映画館に行ってきました!
ミッドバレーのモールはとても大きく、AEONの名前が入っているのもあり、Top Valueコーナーもあるんです。
もちろん、中にあるお店は外国のものが多いので日本のAEONとは雰囲気が違いますが、無印良品や吉野家、はなまるうどんなど日本でもなじみのあるお店があるので、まさに1日いても飽きません。
さて、映画館のあるフロアに行きます。
ゲートをくぐるとチケットカウンターやスナックを買うところもあり、ここも日本でもなじみのある風景。
映画が開始される前は行列ができます。
ここでちょっとしたトラブルが・・・
チケットのバウチャーを開こうと思ったらまさかの通信障害!
電波が弱いのかこのあたりにくるとちょっと電波が弱くなります。
どこのWifiもつながらず、席がわかりません。
唯一、 QRコードのスクリーンショットをとっていたのでそれをもって人がいるチケットカウンターへ。。。
お姉さんに見せたところ、紙のチケットを発行してくれました!
マレーシアにしてはなかなかの高速サービスで感激しました。
たぶんそのQRコードのピッで行けるんだと思います。
10分前ほどになると、ゲートがオープンして劇場に入ることができます。
友人から「寒い」と聞いていたので、あたたかい飲み物を買って劇場へ。
コーヒー、ミルクティー、ミロなど、4つほど種類がありました。
映画館のクオリティは〇だけど、防寒対策必須!
ここからは写真は撮れませんでしたが、劇場はなかなか広くてきれいでした!
椅子の座り心地も悪くありません。
若干古臭いにおいはありましたが、まあ気にならない程度かなと思います。
英語での上映でしたが、字幕は中国語とマレー語の2列配置。
せめて英語の字幕も欲しかった。。。と思うのですが、他の観客と同じタイミング笑えたのは
ある程度理解できたかなと思います。
もちろん感激するシーンもあり、やっぱり世界のディズニーさん最高!!と思いながら劇場を立ち去りました。
映画は楽しめたのですが、
かなり寒かったです
Tシャツに麻のパンツ、夏物のカーディガンをもっていきましたがそれでも寒い。
次からはパーカーをもっていこうと思いました。
映画を見るには荷物が増えそうです。
ただ、別の映画館に行ったときはさほど寒くなかったので、脱いだり着たりできるようなものを持っていくといいと思います。
余談ですが、横に外国人のお父さんと小さい息子さんが座っていたのですが、お父さんが映画の序盤でいびきをかきながら寝てしまい、息子さんがバシバシ叩いて起こすのを何度も繰り返していました笑
わたしが小さいとき、両親に同じことをプラネタリウムでやられたときがあるので、どこの国も一緒だなあと思いました笑
エンジョイ映画館
というわけで、最新のトイストーリーを安く見れて楽しい週末になりました!
寒かったのと、アメリカ英語なので日本語字幕がなかったのはちょっと大変でしたが環境もよく十分に楽しめました。
また、このような映画館は独立して郊外にあるというよりも、大きなショッピングモールに併設されていることが多いので、映画だけでなくショッピングや食事なども一緒に楽しめます。
英語の勉強もかねてどんどん見てみたいと思います。