マレーシアはリゾート地としても近年名を挙げてきましたが、クアラルンプールのような内陸部に住んでいるときれいな海はなかなか見れません。
しかし!実はクアラルンプールにも水族館があることが判明!
おもしろそうなので行ってみることにしました。
これは2019年の10月ごろに行ったときの写真です。
都心の中の癒し
クアラルンプールの水族館は、観光地でも有名なツインタワーやKLCCのほど近くにあり、この日わたしたちはグランドハイアットでご飯を食べてからふらりと行ってみました。
名前もAquaria KLCCというようです。
※2020年12月現在は、コロナの影響で一時的に休止しています。
料金は、おとな1人RM71(1815円くらい)、こどもひとりRM61(1560円くらい)と都心の水族館よりは値段は低め。
MykadがあればRM30ほど割引になるようです。
持っていなかったので正規料金で行きました。
大人気の癒し空間
ふらりと入ったのですが、週末ということもあってかなり人が並んでいました!
マレーシアであまり並ぶことがないので、並んだな~と思うのはこの水族館とゲンティンハイランドの帰りのロープウェーです。
チケットを買って中に入ります。
最初のほうは小さいお魚や小さい水槽が多い印象でしたが、結構全体的なつくりに凝っているなと思いました!
ちょっと冒険をしているような気分になります。
階段を降りると巨大な水槽が現れます!きれいです。
なにがすごいって、日本ならきっと蓋や網を貼って、落とし物をしないように対策をするはずなのですが、水面がそのまま出ていたのに驚きです。
水辺の生き物をより身近に観察できます。
一番興奮したのはトンネル!
この巨大水槽のあとに、トンネル型の水槽に入れます。
一方通行なので入り口にはご注意を!
このトンネルのいいところは通路が自動なので、歩かなくても大丈夫。
しかもかなりゆっくり進むので、じっくり見ることができます。
トンネルではカメや大きめのお魚を見ることができます。
癒される~。
こんな大きめのサメもいました!
そしてちょうど?水槽の掃除に遭遇しました。
餌だと思ってか、お魚も集まってきます。
どれくらいの距離があるのかはわかりませんが、ゆっくり進むのでかなりのんびり過ごせます。
トンネル内でみんな写真も撮って楽しんでいました。
そしてみんな大好きクラゲゾーン。
どこの国でもクラゲのゾーンは幻想的ですね。
感想
マレーシアの水族館はどんなものかわからなかったのですが、実際に行ってみるとかなり大人気スポットのようでした。
水族館全体のつくりもおもしろくて、見ごたえがあります。
残念ながらイルカやアシカとった水族館の花形たちはいませんでしたが、立地もいいのでふらりと立ち寄れる手軽さがいいと思いました。
1時間程度で回れると思います。
コロナの影響でいつ復活するか心配なところですが、また再開されることを願っています。