女ひとりでNY旅 |タクシーに乗るより、UberとLyftを利用した話

海外旅行

先日までUSに海外出張&一人旅をして参りました。
自分の英語力の低さにへこみながらも、
実りの多い日々で
英語力UPを目標にたくさんの刺激を受けて帰ってきました。

さて、出張後ニューヨークにも立ち寄ってきました。
出張時は、会社の人と一緒でしたが、
ニューヨークはほぼ一人旅(途中友人にも会いました!)
ニューヨークがどれだけ楽しかったかは置いておいて、
今回はずっと気になって使わなかった
UberLyftについて書きたいと思います。

UberとLyftの違い

UberもLyftも同じ配車サービスです。

アメリカでUberとLyftを乗り比べ!〈前編〉まずは基本の利用方法と注意点を伝授! - Days in the U.S.A
こんにちは、Apricotです。 最近、急成長を遂げているアプリを使った配車サービス「Uber(ウーバー)」は

タクシーの代わりに、個人の車を配車してもらいます。
ネット検索でも違いをまとめたものはたくさんありますが、
UberもLyftもサービスは同じで、
・アプリで配車を行うので、英語ができなくても大丈夫!
・乗車時に料金が表示されるので、ぼられることはない。
・クレジットカードを登録しておくので、面倒な支払いで時間をロスししない。
・チップも一緒にカード払い。
・降車後、支払いの手続きをアプリ上でして、運転手の評価をつける。

と、すごく簡単なんです。
違いを言うとすると、Lyftのほうが、乗車する運転手の写真が見れます。
(とはいえ、自撮りが多いのでみんな顔が怖いので、到着するまでどきどき笑)

また、Uberのほうが世界的に運用が進められています。
LyftはUSの一部地域のようですね。
日本だとUber Eatsが流行ってきているので、
なじみがあるワードだと思います。

怖くて使えなかった

なぜ今まで使わなかったのか、
ひとことで言うと、それって本当に安全なの??
につきます。
春先にマレーシアに旅行した際にも、
知り合った方がUberを利用していたので
便利であるということは聞いていましたが
そのときはグループ行動をしていたので何とも思いませんでした。

またマレーシアはタクシーは安いし安全なので、
使用することはありませんでした。
でも、今考えるともしUberのほうが安かったらと思うと、
勇気を出して使えばよかったと思います。

今回も会社の人と乗ることはありましたが
ひとりで乗ること3-4回!
ドキドキしながら毎度は配車していましたが、
むしろ、TOYOTAやNISSANなどいい車に乗れることも多いし
みなさん安全運転で、
静かな運転手もいれば、
おしゃべりで盛り上げてくれる方がいるなど
運転手も様々でした。

実際に使ってみた

使い方は簡単で、アプリをダウンロードして
個人情報を登録すると開始できます。
行先を指定すると、配車が開始されます。
ニューヨークは車の量が多いので、
夕方~夜の時間帯は結構待たされました。

わたしが使用したのは主に、
空港からホテル(またはその逆)の送迎です。
もしかしたらタクシーよりも
値段は上がってしまったかもしれませんし、
空港であれば停車しているタクシーもあるし、
安く電車で、、ということもできますが、
1回乗るとUberやLyftのほうが楽なんです。
結局タクシーは1回も使用しませんでした。

評価があるのでいいドライバーさん多し

どちらかというとLyftのほうを
多く使っていたと思います。
Lyftのおじさんたちは車内でもよく話しかけてくれて
ニューヨークの街並みや歴史や文化について教えてくれました。

運よく、新日的な方ばかりにあたったので
アジアについて(箸は難しい!とかいつか日本に行きたい!など)とお話ししてくれたり
東日本大震災から津波についてたくさん調べたんだ!
というおじさんもいました。
みなさん、登録している写真は怖いのですが、
実際会うとフレンドリーです。

こういうのもきっと評価システムがあるからだと思います。
降車したら、運転手の評価を決めるので、
この評価が下がるとお客さんが取れなくなってしまうんでしょうね。

基本的に、運転手はおじさんが多いです。
この配車サービスで生計を立てているような方ばかりなので
人によっては無言=NY出身ではないのかな、と思いました。
津波について調べてくれたおじさんも、
アフリカから来た方だったので
車一つあれば始められる
フリーランス的なお仕事ということになります。
見た目はコワモテでしたが、
話始めるととてもいい方でした!

また、タクシーにしなくてよかったと思った点は、
流しを拾う必要がないので急ぎのときにも便利です。

ニューヨークであるステーキ屋さんに行ったとき、
予約をしていったのにも関わらず実は別の店舗だったことが判明!
同じように間違ってきてしまった日本人の家族がいたのですが、
その方々は先にタクシーを拾いに大通りに行ってしまいました。
私はその場でLyft待ち。
ニューヨークに行ったことがある方ならお分かりだと思いますが、
中心地は渋滞がひどいので、乗っても時間はかかりますが
結果私のほうが早くついて食べ始めることができたのです。
(一緒に行けよって感じですよね。。。自分のバカー!)

また、日本のタクシーと違い
そしてどの車両もきれいでタバコなどの変なにおいはありませんでした。

感想

Lyftを使用する回数のほうが多かったのですが、
こちらはまだUSの一部でのサービスのようなので
2つのアプリをダウンロードして
料金を比較してから配車するとよいと思います。
もちろん、地下鉄で回れるところは地下鉄のほうが
渋滞に巻き込まれなかったり、安いので
荷物が多かったり、タクシーに乗りたいなと思ったら
使用してみるのも一つの手です。
あまりにもUberやLyftのほうが人気になってきているため
タクシー業界は激震のようです。
まだ日本はタクシー文化が強いし、
不安要素のほうがもしかしたら強いのかなと思うので
あまり流行らないのかなと感じていますが、便利です。
これから旅に出る方で、車での移動が必要になったら試してみるのもアリです♪

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